【笑い】翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~

「翔んで埼玉」という、GACKTさんと二階堂ふみさん主演の映画をご存じの方も多いと思います。国内の地区(県)をここまでフィーチャーし(いじり倒して)、こんなに面白く、完成度の高い作品が作れる監督は天才です!絶対に見ないと損!自分の県も取り上げてほしいと思う人も多いのでは?絶対、エキストラで参加したいです!(笑)

その第二章として「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」を見る機会がありました。前作に負けず劣らず素晴らしい作品でした。やはりGACKTさんの演技が最高!そして杏さんはじめ、豪華キャストと地元企業(平和堂さん!いつもお世話になってます)に加え、「とびたくん」(写真)が大活躍でした。

滋賀県でYANMARミュージアムを訪れた時、「ヤン坊、マー坊天気予報」のキャラクター「ヤン坊、マー坊」を見て懐かしいと思っていましたが、今回、翔んで埼玉で異常なまでに取り上げられた「とびたくん」はキャラが被りすぎていないか!?と思いながら見ていました。

映画でコメントされていましたが、本当に滋賀県に存在する「とびたくん」の数は、滋賀県人口に匹敵するのですか?(141万人)。「とびたくん」には画像のようなコラボや時代の変遷もあるようです。実に興味深いです!

昭和30年代から40年代にかけ高度経済成長期の日本は交通量が増加し交通事故が増え続けていたようです。飛び出し事故を未然に防ぐ必要性から滋賀県の社会福祉協議会が中心となって啓発活動計画が持ち上がり、看板製作業の久田工芸さんが「飛び出し人形=飛び出し坊や」(とびたくん)を考案されたようです。

いつの時代も子供達こそが社会における「宝」です!皆さんも自信のお子様、地域のお子様を見守り、交通安全に心掛けてください!

そして「とびたくん」、子供たちを事故から未然に防いであげてください!