【ビジネス】9割捨てて10倍伝わる「要約力」(著者:山口拓朗;2020)

恋愛、結婚生活ではコミュニケーションは大切で、話したいことをを9割捨てると、同じ家庭という会社(コミュニティー)に所属する同僚(妻;上司の家庭も!?)共々、倒産(破局)するかもしれません・・・想像したくないです。家庭内ではたくさん話したいですね。芸人さんが良く使うエピソードトークで最後にしっかり「オチ」があると楽しそうです。

冗談はさておき、仕事をする上で、顧客への提案、上司への報告など「要約力」の高い人ほどビジネスの場では信頼感を得ています。「要約力」は情報のポイントを掴み、簡潔かつ論理的にアウトプットする事で「死んでもこれだけは言っておく」という話の根幹です。

婚活している皆さんは仕事のポジションとして中核を担う方が多いのではないでしょうか?出世、ポジションアップを望むのであれば「要件+結論優先型」「列挙型」などのスキルを使って、「幹(根幹)→枝→葉(理由)」の順に話すトレーニングをされることをお勧めします。要約力はトレーニングで身につくスキルということで、X(旧Twitter)などで140文字以内で要約するという習慣もお勧めされていました。

男性は論理的に物事を考える方が多いので得意な分野かもしれませんが、くれぐれも恋愛、家庭では「問題解決・論破」ではなく「聞いてあげる・共感」を心掛けてくださいね。