【婚姻届の最多提出年齢】初婚同士の男女ピーク年齢 は27歳!

今年も残すところあと「2日」です。皆さまにとって2024年はどんな年でしたでしょうか?年内の締めくくりにデータをご紹介いたします。

国が公表している「平均」初婚年齢は男性31.1歳、女性29.7歳です(2022年)。ご理解いただけると思いますが、このデータはあくまで「平均」です。若くして結婚している人、高齢で結婚している人すべてが含まれているデータであり、この「平均」を元にして自分が早いか遅いか判断するには注意が必要です。

婚姻届全件で見ると初婚同士での婚姻届でピークとなる年齢は男女とも27歳です(2022年)。この数字は実は20年前(2002年)と変わらないと言われています。性別でみると、男性では34歳までに全体の80%、女性では32歳までに全体の80%が婚姻届を出されています。

皆さんはこのデータをご覧になっていかがでしょうか?ある程度の年齢を過ぎた頃から、相当努力しないと結婚のチャンスが減っている事がお分かりいただけると思います。

また昨今、女性の社会進出と地位の向上もあると思いますが、何事もジェンダーレスの意識が高まっているようで、若い男女は同じ価値観の相手を希望する傾向にあります。結果として初婚同士、または結婚の可能性のある年齢差は「3歳」以内というデータがあります。

そうはいっても恋愛経験が少ないと言われている現代、一人で頑張ってパートナーを探すことはとても難しいのではないでしょうか?思い立ったら即行動!良かったらご相談ください。

20代の皆様。「私はまだ早い」と考えるのは危険かもしれません。早め早めの行動をお勧めします。2025年のスタートダッシュを応援します!